「民主党が政権をとったら経済政策はどうなるのか、財政政策はどうなるのか・・・・・」 こういった質問を、マスコミの方々、識者の方々から、最近特に多く受けます。経済関係のマスコミの方々や識者の方々とのつながりが、これまでの仕事上多くありましたので、尋ねて来られるのだと思います。
もちろん、質問していただくことについては一生懸命答えようとするのですが、どうも気持ちがうまく整理できないときがあります。
実際に政権を握っているわけでもなく、まさにこれから国民の皆さんの声でそれが決まっていこうとしている中です。私自身も、政治が新しくなることを求めて一生懸命選挙直前の活動をしているところ。そんな中で、「政権とったら」という話しが、やや浮いた感じがするときがあるのです。
しかし、国民の皆さんにとっては、まさに政権選択の選挙が近づいているわけですから、民主党がどのような国づくりを目指していくのか、大変大事なことであることは紛れも無い事実です。
浮かず浮かれず、地に足の着いた議論として、あるべき国づくりを語らなければなりません。
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コメント一覧 (5件)
民主党の鳩山由紀夫代表の政治資金管理団体「友愛政経懇話会」の政治資金収支報告書で、5万円以下などの条件を満たす匿名の個人献金の総額が、03~07年の5年間で計2億3千万円に上り、国会議員のなかで突出して多いことがわかった。
—中略—
さらに、鳩山氏の個人献金のうち、匿名の小口献金である「その他献金」は03年が約8千万円、04年約4600万円、05年約4千万円、06年約3700万円、07年約2800万円となっている。年平均で約4600万円は、他の総裁、代表経験者の平均約140万円を大きく上回る。03年は少なくとも1500人以上の匿名者からの小口献金があったことになる。
解散時期は先送りして、鳩山代表の献金疑惑を国民に明白にしましょう!
次期衆議院総選挙や政権交代などの話題が飛び交っていますが、おかしな献金疑惑をなくしてから選挙しましょうね!
①民主党さんも自民党さんも各々の<悩み>が今噴出し、その虚を突いた様に新たな正教一体政党が公明党に続いて誕生しました。
既成政党同士のみが闘争の対象だと思わない方がいいでしょう。
人の心に潜む不安に、いつの間にかスゥーッと入り込んで染込んでしまって離れないのが宗教や正教一体政党の恐ろしさです。どこに訴えれば、人の心が動かせるかを知っているからでしょう。
大串さんに<「政権とったら」という話しが、やや浮いた感じがするときがあるのです>と感じられる冷静さがあって良かったです。
自民党にも、国民にも、それくらいの冷静さがあればいいのですが…。
民主党を初め、他の野党さんにもですね。
今、信じられないほど大きな時間(歴史)のうねりの中に存在しているのだという実感が感じられますが、しかし、既にこの路線は小泉元首相が誕生し郵政民営化選挙を始めた時から敷かれたレールであるだけです。
あの時から、あの選挙で自民党が大勝したら日本がどこへ行くのかわからない…と1人勝手に感じていましたので、今まさに、自民党はあの時から現在への道「ぶっ壊れた自民党」への道をまっしぐらに進んでいたのでしょう。
②麻生総理が問題なのではなく、自民党そのものの存在を議員たち自身がわかっていないことが問題なのです。日々のニュースから、マスコミの報道に乗じ、もしくは乗せられてジタバタしつつ麻生氏を縛り続ける自民党の有り様は、我先にと張られた漁網に突進し、灼熱のコンクリートの上に放置され干からびて絶命する哀れな小魚たちのようです。自ら望んで漁網に入っていくのですから…KYなことといったら。
私自身は麻生太郎氏に日本の再生を期待しているので、自民党の下野は望みません。
ーが、今の自民党議員さんのメンツではそれは望めません。
そんな自民党での問題は、実は民主党での問題でもありますよね?
私たち国民は、似たり寄ったりの既成政党から選ぶのか、不気味な正教一体政党にのめり込むのか、それとも、新たな道を今から作り始めるのか…どれかを選ばなくてはなりません。
極論ですが、総理大臣以外、各省庁の次官がそのまま大臣になっちゃえばいいんじゃないでしょうかねぇ?よく内情をわかっていて一番安心できそうです。
次官の任期も短いことですし、2~4年くらいで交替するわけですから…。
すみません、変換ミスのまま送信していました。
正教×⇒政教○ でした。