今日午後一時、衆議院本会議開催。所要時間5分。衆議院の解散を宣言する本会議が開催されました。
当選一回目の議員としては、もちろん初めての「解散」の瞬間。
いったいどのような手順で進むのだろうと、強い興味をひかれました。
午後一時、開会のベルが鳴る。河野衆議院議長が入場する。それを全議員が拍手で迎える。皆が着席したあと、いわゆる解散詔書が議長に手渡される。
それを議長が起立して読む。全議員が起立してそれを聞く。
「憲法第7条により衆議院を解散する」 その議長の言葉とともに、全議員が「バンザーイ」と。
なぜバンザイと言うのか先輩議員に尋ねたところ、この解散総選挙で我が党が勝つんだ、という意味でのバンザイなのだそうです。
そして通常であれば、「本日はこれで散会します」と議長が述べて終わるところ、議長は何も言わずそのまま退席。全議員もバンザイの余韻の残る中、みんなと「頑張りましょう」と握手しながら、議場を去る。
これが5分間の衆議院解散の流れでした。なるほど。
さて、これで事実上の選挙戦に入ります。政権交代が起こりうる日本になるか否か。まさにその一点が問われるこの総選挙です。訴え、訴え、訴え、走り回ります。
コメント
コメント一覧 (2件)
がんばれ大串さん!!がんばれ民主党!!
解散本会議の様子を教えて頂き、ありがとうございます。
先日、参議院の見学に行って参りました。
衆議院ではありませんが、本会議場を見たので、今回の解散の様子が実感?できるような気がします。
そうそう、公務員の席がありましたが、大串さんは何度も座った事があるのでは?
その日の見学には、多くの韓国人・中国人の若者が団体で参加しており、以前靖国神社にも「どんな所?」と思って1度行ってみたのですが、そこにも中国人(言葉は北京語のように聞こえましたので)らしき家族連れが多く来ていましたので、日本に一番興味を持っていないのは「日本人」なのかもしれないと思いました。
今度の総選挙で、どれ位の人が「日本の存続を考えて」投票して下さるでしょうか…。投票率もどれ位になるでしょうか…。
そのうち、<どれ位の「人」>の「人」が「日本人」ではなくなり、
「多数の外国人」となる日を<民主党さんがもたらしてしまう>のでしょうね。
そうなった時のためにも、「日本人」はしっかりと「マニフェストに書かれない政策」をも吟味し、熟考の上に「必ず投票をする」習慣を早く身に付けておかねばならないと思います。