やっぱり「マニフェスト選挙」ですね。
民主党のマニフェストが発表され、自民党のそれもまもなく発表されるという中、地元のみなさんも、マニフェストの内容に強く関心を持たれていることがわかります。このところ、ミニ集会や国政報告会などにおいて、マニフェストの内容などについての説明をどこでも求められます。
4年前の衆議院選挙のときは、「郵政民営化」か否か、というそれ一色で、私たちの党もマニフェストをちゃんと作って出していたにもかかわらず、それがあまり話題にならなかったという印象でした。その意味で、前回と比べると様変わりです。
2年前の参議院選挙の際もマニフェストに注目が高まったなと感じたのですが、今回はそれを上回るように感じます。
政権選択の重みを国民の皆さんが強く感じられているということのあらわれでしょうか。日々変わる地元活動における雰囲気。時代が動いていることを肌で感じます。
コメント
コメント一覧 (3件)
「こないだのはマニフェストじゃない」
http://www.youtube.com/watch?v=bn7wbLa6JGM
27日発表の「政権政策集」の方が、公示後に発表される「マニフェ
スト」よりも有権者の印象に強く残ると思われる。
これから公約を修正しても二枚舌イメージを増幅させるだけで
有権者に安心をもたらす効果は期待できないでしょう。
http://www.asahi.com/politics/update/0729/TKY200907290362.html
>マニフェストに注目が高まったなと感じたのですが、今回はそれを上回るように感じます。
↑:民主党さんのマニフェストは実現してほしくない内容ばかりで、注目せずにはおられません。マニフェスト(政権政策集ということで修正なさるそうですね。あっちもこっちも更に改悪になりそう…)が実現すれば、苦しくなるやら、納得がいかないやら…、実に生々しく虚しい将来像しか描けない私のような庶民…結構いらっしゃると思います。
子どもを育て上げるまで多くの税を払い、保育料も月8万円を支払うなど頑張ってきたのに…、無職になって家族の介護などしながらまた苦しめられるなんて!
各種控除がなくなり直接税が上がる…。消費税(間接税)なら我慢すればどうにかなる部分も残りますが、「根こそぎ大増税(直接税)」はいただけません。
本日、7月30日付け朝日新聞オピニオン面の田中秀征氏の意見につき、ぜひ大串先生のご感想をこのブログでつづってほしい。
先日書かれた大串先生の「秘策」はこれに近いのではないですか。