日本航空の再建問題。今日、前原国土交通大臣が、いわゆる作業部会(タスクフォース)から報告を受け、企業再生支援機構の枠組みのもとで、検討が進む方向が見えてきています。
経過に注目の集まる中、報道陣からの問い合わせも相次ぎますが、この局面において言葉が独り歩きしないような注意が必要です。
ただ重要なことは、少し前に藤井財務大臣が述べたように、「良識ある国民が納得できるように」という判断基準です。
どのような対策、措置をとっていくにしても、この判断基準がブレてはいけません。この基準をもって臨む。これに尽きます。