今日久しぶりに、河村たかし・名古屋市長に会いました。
庶民派、型破りの人気市長として活躍中の彼。市長として、財政面での地域主権を求める陳情活動の一環として、財務省では私への申し入れに来られたわけです。
大臣政務官室に入って来られるなり、「おお、久しぶりじゃの~」といつもと変わらぬざっくばらんさ。
地域主権の要請も彼らしい。「頑張って名古屋の景気をよくして、(地方交付税の)不交付団体になっとるんよ。わしはいつかは名古屋を日本から独立させたいんよ。地方税法なんか廃止だわ」と。
地方が日本から独立する。確かに私たち民主党が目指す地域主権の究極の形は、地方が国から独立したような姿なのでしょう。河村たかし流のその表現は、確かにわかりやすい。そこが彼の魅力です。