昨日のブログに続いて・・・・・これから、税金の無駄遣いの削減、中期財政フレームの策定をはじめ、今後の政策課題にガッチリ取り組んでいくところです。
そんな中、この数カ月の民主党政権の中での経験を振り返ってつくづく思うのが、やるのであれば「民主党らしい」改革をどんどんやっていかなければならないということ。
国民の皆さんは、去年の衆議院選挙で「変化」を求めました。であれば、旧政権下での仕組みを徹底的に覆していく、ある意味での激しさ、分かりやすさが必要なのではないか・・・・・そう思えてなりません。
物事を変えていく取り組みは、もともとそう簡単にはいきません。ですから漸進的な改革を目指していたりすると、結局は何をやっているのかわからない、自民党の時と何が違うの?という結果になるのではないかと思うのです。
思い切って民主党らしく、大胆にこれまでの政治、政策の仕組みを変えていこうという「きっぱり」感が大切だと思います。
その道は躊躇、戸惑い、抵抗を伴うかもしれません。しかしそれを乗り越えられるのが政権交代の意味だったと思います。
私自身は、そのような思いで取り組んでいきたいと思います。

