私自身、民主党佐賀県連に所属させてもらってほぼ5年。その間の動きを見てきて、かつまた党務担当の副代表という立場で参加して、いろいろ思うところもあります。
この間に、民主党は野党から与党になりました。少しずつではありますが、県内国会議員、地方議員も含めて数も増え、また各種組織・団体からの要望への対応など仕事も増えています。
時代が移り変わり、その置かれた立場も変遷する中で県連組織も新しい時代に柔軟に対応できるようなものにしていかなければなりません。
私の持論ですが、党の県連組織のようなタイプの組織がうまく機能するためには、十分柔軟であり、かつ常に新しいことにチャレンジする「攻め」の姿勢が組めることが重要だと思います。政治の世界は常に激しく変転しています。県連組織もそのような外的状況の変転に即応できるものでなければならないと、いつも考えています。
しかし、資金・人数などいろいろな資源の限られた中での対応です。簡単ではありません。チャレンジは続きます。