郵便貯金などの限度額を巡って閣内で色々な意見が出ていた問題について、今日の閣僚懇談会を踏まえ、鳩山総理に一任。その結果、総理の決断で2000万円と決定されました。
限度額については、まさにさまざまな声があり、私自身も私なりの思いもありますが、とにかく総理の決断できちんと決まったことはよかったと思います。
閣内で色々な意見が出てくることはある意味当然。それを適時に総理の意思で裁断していくことが大事です。
特に明日党首討論が控えている中で、ひとつひとつの意思決定を着実に行っていることは討論対応という観点からも重要です。
明日の党首討論は、鳩山総理にとって(谷垣総裁にとってもかもしれませんが)大変重要なものとなるような予感がします。もちろん一回一回の党首討論はどれも国民にとっても大事だし、そして答弁者たる総理や質問者にとっても大事です。しかし今の政局を考えると、明日は特に重要なものとなりそうな気がしてなりませんが、どうでしょうか。