明日、政府において、「税と社会保障」改革について、関係する玄葉国家戦略大臣、与謝野大臣、藤井官房副長官らが打ち合わせを行う模様。
おそらく政府内において、どのような役割分担で進めていくのかなどが議論されると思われます。
これに伴って、党の方の「税と社会保障抜本改革調査会」の会長人事も微妙に影響を受けます。私は玄葉大臣から「引き続き頼む」と言われましたが、藤井さんが抜けた後の会長職については、まだはっきりしたことを聞きません。
これら一連の担当、人事繰りが、「税と社会保障」改革の進め方自体を左右するような戦略的な事柄だけに慎重に進められているのだろうと思われます。