今日、社会保障と税一体改革に関する関係5大臣会合で、「歳入庁」の創設に向けた検討の道筋を確認しました。具体的には、私たち関係する政務官レベルで検討を行います。
国税庁で国税の徴収を行い、年金機構において年金保険料の徴収を行う。この体制を一元化することで、年金保険料の未納問題の解決につなげることができないか、という観点から、私たちはマニフェストにも歳入庁構想を掲げてきました。
他国の例を見ても、このような類似の徴収作業を一元的に行っている例があります。そのような例も十分分析しながら、既存の組織のありかたにとらわれず検討を進めていきたいと思います。