社会保障と税の一体改革関連法案が、今日、衆議院本会議で採決・可決されました。
我が党内からも反対、欠席・棄権者があったことは残念でした。
2年前に党内に「社会保障と税抜本改革調査会」を立ち上げて、その時に私は事務局長に就いて、さらにその後は担当政務官として、と一貫して関わってきた案件の衆議院可決だけに、同僚議員からは「感慨深いでしょう」という声も受けました。
確かに感慨深いと、あえて思えばそうです。ただ、そんな安堵の気持ちにはまだなれません。なぜなら、今日は衆議院での通過であって、これから参議院での審議が待っているからです。
参議院はご案内のように私たちが少数与党の場。したがってその審議も、衆議院以上に難しいものになることは間違いありません。
緊張感は去りません。