このお盆の時期、そして明日は終戦記念日。近くご逝去された方々の魂を鎮めお送りしながら、また戦没者をしのび黙祷をささげます。
この時期は、日本人にとっては「静謐」の時期と言えるのではないでしょうか。私も、先祖の墓の前で手を合わせ、心の静けさを感じさせてもらいました。
仕事の面でも、この時期は、お盆明けに向けて、自分自身の仕事を見つめ直しながら想を練る、これまた静かな時です。
そんな静かな時期の中で、政治の世界はこれまた「静か」に動いているのかもしれません。そんな胎動を感じないではありません。
それはお盆明けの政治の動きを作り出していくエネルギーをはらんでいるのでしょう。「胎動」がそこはかとなく感じられます。