67回目の終戦記念日を迎えました。正午のサイレンとともに戦没者に対して黙祷を捧げます。
日本のみならず、世界全体が平和のうちに過ごせますようにと、毎年この日に思いを新たにします。
この一世紀の間に、世界は大国間の大戦を経験し、その後大戦型の戦争から移って、地域紛争、民族紛争、あるいてはテロの脅威など、新たな形の平和に対する危機に直面しています。
平和に対する脅威のあり方は変遷しても、平和を求める私たちの気持ちは変わりません。
その思いを世界中で共有することを、私自身、政治家として追い求めていきたいと思います。