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アベノミクスと消費と実質賃金

2016 5/18
経済政策
2016年5月18日
今日、党首討論が行われました。消費税引き上げの是非をめぐる議論は注目を集めました。
また、今日1月~3月期のGDP統計速報値が出ました。
これらをもとに、安倍総理は今日の党首討論でも、アベノミクスは成果を出しているという考えを改めて述べました。来年4月の消費税引き上げを仮に延期するとしても、「アベノミクスは失敗だった」と言われないように、予防線をはっておこうという態度がありありと見て取れます。
一方で、安倍総理は、前回の消費増税以来消費が低迷していることも併せて指摘しました。これは、消費税の再引き上げ行わない場合の口実を作ろとしているものだと見えました。
しかし前回消費税が5パーセントから8パーセントまで引き上げられたのは2年前のこと。今に至るまでの消費の低迷を2年前の消費税引き上げのせいにするには無理があります。
今の消費の低迷の原因は、実質賃金の低下が主因です。安倍政権は黒田日銀による金融緩和    →円安、株高というメカニズムに頼りすぎました。その結果、輸入品の物価が上がり、それが国内物価全般の上昇につながり、実質賃金が目減りしました。実質の手取りが目減りする中で消費が増えるはずはありません。
すなわち、まさにアベノミクスが行ってきたことのために、今の消費低迷、景気低迷があるのです。すなわちアベノミクスは失敗でした。
私はアベノミクスはやめるべきだし、特に異次元の金融緩和はもっと柔軟なフレームワークに変えていくべきだと思います。
これは参院選でも、あるいはダブル選がある場合でも、国政上の最大の争点です。
経済政策
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