G20会合と、伊勢志摩サミットの落差は何だ? 2016 7/24 経済政策 2016年7月24日 中国・成都でのG20財務相・中銀総裁会合が閉幕しました。 共同声明が出されました。英国のEU離脱問題などに触れたものになってはいますが、何となくメッセージ性の低い内容だったと感じています。日本政府の国内に向けた発信もほとんどありません。 ほんの2ヶ月前、伊勢志摩サミットの時に、「世界経済はリーマンショック時に匹敵する深刻さ」とあおったわりには、今回のG20に向けた政府の力の抜け方、その落差には驚きをおぼえました。 経済問題を最優先に考えている政権の態度とはとても思えません。 経済政策 よかったらシェアしてね! URLをコピーしました! URLをコピーしました! まずは東京都知事選 ポケモンGOを地方に! この記事を書いた人 hiroshi_fromsaga 関連記事 小泉進次郎の言う、大企業の解雇規制の緩和で、賃金が上がるわけがない 2024年9月9日 知恵で稼ぐ、知財大国の日本へ 2024年5月8日 円安の流れ…「稼ぐ力」を失った日本 2024年5月4日 アベノミクスが残した、日銀の「ひずみ」 2024年3月20日 賃上げを「働きかける」だけでなく、実効性のある具体策を 2023年11月6日 給付は国難に限る?岸田総理、迷走の度合いを深める 2023年10月30日 給付と減税のミックス策、とてつもなく複雑な制度になるのでは 2023年10月28日 なぜ「給付」でなくて、「減税」なのか 2023年10月27日