昨日の、衆議院厚生労働委員会での年金カット法案の強行採決から一夜。
地元を歩きまわっていると、「あの強行採決は許せない」という意見を言って来られる方に多く出会いました。年金問題への関心の高さをひしと感じます。
そしてこのような声は、ご高齢の皆さん方からだけではありません。今後年金を受け取ることになる現役世代の皆さんからも同様の声がありました。
その核心は、年金に対する不安を何とかして欲しいということ。
安倍政権の今回の場当たり的な法案では、いかに安倍総理が、将来の年金を確保するためのものと主張したとしても、それが国民の胸には信頼に足るものとして届いていないことがよくわかります。