安倍総理が突然言い出した憲法9条改正問題に関して、昨日報道番組に一緒に出演した下村自民党幹事長代行が、都議選を勝たなければ憲法改正にも影響すると発言しています。
これには大変驚きました。
都議選はあくまで都政の今後を決めていくもの。国政の課題、ましては憲法改正の議論は無関係です。
これをあえて関係があると言うのは、とにかく選挙に勝って数で勝ればいいじゃないかという安倍総理の強行路線そのものです。
地方選と憲法改正まで同一路線で語る自民党のこの体質に強い違和感、いや危機感を覚えます。