天皇退位にかかる法案については、明後日の「次の内閣」で党としての方針をある程度確認して、さらに各党間での協議を続けていかなければなりません。
我が党としては、女性宮家にかかる検討を期限を区切って答えを出していくことが重要だと思っています。与党側は違う考えのようですが。
天皇退位の問題は、政治的な論争の中に入れるべきではありません。しかし、党としての考えを主張すべきは主張すべきだと考えます。そのバランスをどう取るかは難しい問題ではありますが。やはり主張はせざるを得ません。
特に皇族の減少が事実として進む中で、女性宮家の問題は避けて通れない課題であると、真にそう思います。