昨日の令和への御代がわりを受けて、これを機に、今後の皇位継承について、「安定的な皇位継承」をどのようにして可能にしていくか、という報道が多くなされていました。
これは問題意識としては極めて重要なことだと思います。
女系天皇、女性天皇や女性宮家の問題も含め、幅広く「安定的な皇位継承」のあり方を探っていくべしと、私たち野党側の立場からは早くから、繰り返し警鐘を鳴らしてきました。
ところが今の政府与党側はなかなか積極的な取り組みを見せてきませんでした。
現在、皇位継承の資格を持つ立場として、皇嗣として秋篠宮様、皇位継承第二順位にそのご長男の悠仁様、第三順位に常陸宮様がいらっしゃる現状で、どのような状況においても安定的に皇位が継承される道筋を作るのは、政治の極めて大きな責任です。
国政に携わる私たちの一人ひとりがその責任を重さを自覚しなければなりません。