今朝は、太良町大浦の道越、竹崎の両漁港から活動スタート。
諫早湾干拓市潮受堤防の締め切り以降、タイラギをはじめとして、著しく漁獲量の低迷する地区です。今日も、早朝から船が出ていましたが、漁獲は振るわないと、漁業者の皆さんから率直な声を聞きました。
それにもかかわらず、農水省は諫早湾干拓開門関係の訴訟の場において、こともあろうか「漁獲量は回復している」などという妄言を繰り返しています。
現場の実感とは大きくかけ離れています。
霞ヶ関と現場のこのかけ離れの度合いは、極めて深刻です。