今朝は、武雄市で、今週末に総出で浸水家屋の片付けに出動された消防団の皆さんを激励。皆さんの献身的な支援に、心からの感謝の意を述べさせて頂きました。
その後、武雄市西川登町矢筈地区へ。急峻な中山間地域に40世帯以上が住まうこの地区。その最上部の山間部でかなりの土砂崩れ、地面の亀裂などが発生していて、地区全体が避難の対象となっています。
地区の皆さんが、ここではこのような事態は全く経験したことがないと口々に言われています。それが起こったのが今回の豪雨災害。
地滑りの兆候ということになると、避難生活は長期化するのではないかと、皆さん大変心配されています。