党常任幹事会の日でした。
今日は、衆議院選公認候補予定者を2名決定。これで現職、総支部長のいる選挙区としては151となりました。
冒頭、泉代表からも発言しましたが、今回の全国的な豪雨災害に対して、我が党としても政府を後押ししてしっかり取り組んでいきます。
そんな中、岸田総理は外遊中。滞在先において報道に対して、激甚災害指定などで対応していく旨を述べました。
激甚災害指定の見通しを早く出すべし、と先週来、私たちから政府に要望していたこともあり、この方向性が示されたことは良かったと思います。
問題は、総理が激甚災害指定の見通しを示したことで、これと連動して、政府の各部局が迅速に各種支援策を具体的に動かし出すか。
被災現場では、一日も早く、被害から復旧する工事などに着手したいとの意向があります。その時に重要なのが、「事前着手」が認められるか否か。
災害復旧の支援制度が具体的に決まる前に、現場の判断で、工事に着手していいですよ、という仕組み。これをしっかり徹底していくことが迅速さの鍵になります。