災害対応– category –
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災害対応
被災地の猛暑
昨日に引き続いて、今日は九州北部大雨被害の結果、筑後川を経て有明海に大量に流れ出た流木等の漂着物の状況を視察してきました。数年前に福岡や大分で大雨があった時も大量の漂着物がありましたが、今回はその比ではないとの声がもっぱら。いかに今回の... -
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九州北部大雨被災地の厳しさ
福岡、大分の先週からの大雨災害の被災地を視察してきました。まだまだ災害の発生が生々しい傷跡を残す被災地ですから、救援・復旧作業の邪魔になってはいけません。細心の注意が必要です。被害の大きさは、その現場を見て改めて認識させられました。流れ... -
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山の変化
今回の福岡、大分での豪雨災害による被害の広がりを見ていると、あの大量の流木が土砂とともに流れていることによる被害の拡大は見逃せません。被災地から遠く離れた有明海にまで多くの流木が流れ着いています。これまで筑後川上流日田市などで大雨災害が... -
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祈る思い
福岡、大分の豪雨災害報道を見た時から、相当な被害が既に発生しているのではないかと危惧しました。そしてこの三日間その危惧がどうか取り越し苦労であって欲しいと念じてきました。しかし現実は大変重いものとなっています。必死の救助救援作業が続いて... -
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熊本地震の発災から1年
熊本地震の発災から一年。16日の本震も加え、甚大な被害をもたらし、今でも多くの方々が避難生活を送っていらっしゃいます。先月熊本を訪問しました。被災地付近ではまだまだブルーシートを被った家屋が大変多く、特に被害の大きかった地域などは、震災直... -
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東日本大震災の教訓
東京の宿舎にいて、早朝の大きな揺れ。「東北もかな?」 案の定、福島沖が震源。「津波も来るか」 5年半以上前の大震災のことが頭をよぎります。幸い今回は大事には至りませんでした。一方で、地震や津波に対する避難行動など、私たちは東日本... -
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熊本地震対応の補正予算に目を光らせる
衆議院予算委員会で、熊本地震への対応のための補正予算案の審議が行われました。熊本地震の現状の厳しさを踏まえ、私たち野党も賛成して、補正予算案は今日衆議院通過、参議院へ送付されました。賛成しましたが、一点気になるのは、7780億円の総額のうち... -
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子どもたちの負担
ゴールデンウィークが終わり、熊本では多くの学校で授業が再開したとのことです。これ自体は明るいニュースです。 ただ、認識しておくべきは、授業が再開したとは言っても、まだまだ子どもたちにとっては不自由な、負担の大きい形での再開となって... -
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被災地の学校
熊本地震の被災地を再度視察してきました。前回に引き続き、南阿蘇村、益城町などを中心にまわりました。物資が足りないといった初期の頃の問題はかなり改善されているようです。しかし何と言っても住むところ。余震が続く中で元の住居に住むことができず... -
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被災地、被災者に寄り添う
熊本地震に対して、政府から熊本に派遣されている対策本部長が、松本副大臣から政務官に交代させられたのはほんの一週間ほど前。東京とのテレビ会議で、自分たちへの食料の差し入れをお願いした等の不適切な対応が問題視されていました。ところがその政務...