災害対応– category –
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避難勧告等に関するガイドライン
超大型の台風10号が、西日本に近づいてきています。地元の首長さん方と話しましたが、皆さん緊張感を持って準備されています。お盆の終わり頃で、人々の動きのある時期ですから、特に注意レベルを上げていらっしゃるようです。今年の3月に、内閣府の防災担... -
新潟下越の地震
新潟下越で震度6強。熊本地震も経験しましたが、震度6強というのは相当強い地震。津波の予想もありますが、夜であることもあり、被害の状況がよく分かりません。大きな被害がないことを念じます。 -
これまでとは違った感覚で夏を迎える
九州地方において大雨が警戒されています。屋久島では既に、大雨のために大きな被害が出ています。これまでは、単に「夏が近づくな」と思うだけでした。しかし、近年は夏が近づくと、大雨での災害がまた発生するのではないかと、緊張して備えなければなり... -
熊本での地震に備える
熊本で、大きな地震発生。正月三が日が続く中で、震源地に近い皆さんは大変ご心配のことだろうと思います。被害の状況はまだその全容をつかみきれていません。ただ、前回の熊本地震の際、みんなが「本震だった」と思っていた揺れの後に、真の「本震」がや... -
北海道地震への対応
北海道で想像を絶するような今回の地震。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げます。余震の恐れが続く中、一刻も早い救助を待ち望む方々が多くいらっしゃいます。北海道全体に及ぶ停電等ラ... -
自然災害は日常と隣り合わせ
今回の台風21号の被害の状況は、報道で見ていても目を疑うようなものでした。11名もの犠牲者を出すに至った深刻さ、各地での強風による被害、関西国際空港まで機能不能にしてしまうほどの高潮。7月の西日本豪雨に引き続いて、自然災害が私たちの日常の生活... -
「防災の日」と国民の関心
今日、9月1日は「防災の日」。政府も総合防災訓練を行いました。近年の「異常気象」とも言える、大雨、台風、寒波、大雪。さらには地震も頻発する日本。多くの国民は自然災害からどのようにして安全でいられるかということに高い関心を持つようになってき... -
警報を出すことと、国民に周知すること
気象庁が異例の会見。今夏の暑さを、「災害」という言葉を使って警告しました。まさに異例だと思いますが、確かにそれほど暑さ。私自身、これまで熱中症で点滴を受けたりしたこともあるだけに、その怖さはよく分かります。今日の気象庁の発表は「警告」を... -
政府はこの災害に、補正予算をくまないのか
今日、衆議院災害対策特別委員会が開催され、先の西日本豪雨災害についての議論が行われました。私も質疑に立ちましたが、私から指摘したポイントの第一は、まず政府として、補正予算の編成も含めて十分な予算的手当てを早急に行うべきこと。これだけの大... -
豪雨災害対応…やれることをまずやる体制支援を
豪雨災害から二週末目。中国四国地方に比べれば被害の少なかった佐賀においても、まだまだ写真のような状態の場所がたくさんあります。被災地域をどう復旧、支援していくか。この間現場を見ていて、私が痛感するのは、できることからやる、やれるように支...