安全保障– category –
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客観的な基準無くして客観的判断はできるのか
集団的自衛権等についての国会での集中審議、今日は参議院での審議でした。 今日の審議を聞いていても疑問が残るのは、依然として昨日も書いた「国民の権利を根底から覆す明白な危険」どうきちんと判断できるようにするかということ。 これにつ... -
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予算委員会でも明らかにならず・・「歯止め」
集団的自衛権等における安倍政権の独断専行に対する警告だと、応援に行った感じからも、私は思います。 その集団的自衛権。憲法解釈変更の閣議決定が行われた後、今日初めて国会での議論が行われました。衆議院予算委員会での集中審議。しかし... -
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戦争の記憶
昨晩の国政報告会、89歳になる親戚のおじさん(おじいさん)が参加してくれました。 意見交換の時間帯で、そのおじさんは、「夜はもう歳だから外出はしないのだけれど」と前置きしながら、「集団的自衛権がこんなに進もうとしていて、危ないと思った... -
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国民の覚悟
集団的自衛権についての憲法解釈変更を、なぜ安倍総理はこんなに急いだのか。 多くの有権者の方々とお話ししていると、この点の懸念に言及する声が明らかに多くあります。 誰もが日本を取り巻く安全保障環境が難しいものになってきていることは... -
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質問主意書が使えず大変残念
集団的自衛権についての衆議院予算委員会での集中審議は14日に行われる模様。 しかしながら、繰り返しになりますが、国会開会中に閣議決定とならなかったことから、国会で明らかな議論を行うことが著しく難しくなっていると感じます。 例えば、... -
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拙速な閣議決定に強い不安を抱く
集団的自衛権の行使を一内閣の閣議決定をもって、憲法解釈をかえることで可能とすること。これが明日決定されます。 正面から憲法を改正してこれを問うとすると、衆参両院の3分の2以上の多数で発議しさらに国民投票を行って過半数の賛成を得てはじめ... -
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一週間でも足りない
通常国会の会期末は正式には今日でした。 さて、安倍総理が肝入りで進めようとしている集団的自衛権の憲法解釈変更については、与党内の合意が成らず、したがって閣議決定にも至らず国会は幕を閉じました。 私たちが求め続けてきた、この問題を... -
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集団的自衛権の歯止め
集団的自衛権については、自民党と公明党の協議の全体像がようやく見えてきているというところ。 集団的自衛権を憲法解釈変更で行使可能とする論理としては、自衛権の発動のための三要件の内の第一要件、すなわち「我が国に対する急迫不正の侵害(武... -
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集団的自衛権の議論をなぜそんなに急ぐのか
集団的自衛権に関する与野党協議において、自民党側は今日、憲法解釈変更によって集団的自衛権を行使可能としていく閣議決定を今国会中に行いたいと提案したということです。 今日、ある公明党幹部と話した際には、「まだしっかりとした議論ができて... -
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内閣が変われば憲法の読み方も変わるのか
安保法制懇の報告書には、国連が行う集団安全保障措置について日本が参加することが提言されていました。 しかし、安倍総理は記者会見において、政府としてはこれは憲法上認められることではない旨語りました。 しかしその一方で、石破幹事長は...