共謀罪法案をいつから国会で議論するかについては、自民党と公明党の間でも意見の隔たりがあるようです。それだけ問題の多い法案であるということ。
これがもし審議入りすることになれば、私たちからは徹底的に具体的な例を挙げながら、法案の問題点を指摘していきたいと思います。
私たちの日常生活にまで、権力乱用のおそれが及びかねないこの法案。私たちの生活のこんなところまで!?ということを明らかにしていかなければなりません。
そのために、私たちから政府に確認を求めているチェックリストの項目は数日前までは35項目。しかし、政府の答弁が相変わらず曖昧なため、さらに40項目にまで膨れ上がっています。すまわち、法案が出来上がった今でも、共謀罪がどのような時に適用されるのか政府は全く説明できていないということです。
徹底的に具体的な事例で議論、です。