MENU
  • HOME
  • プロフィール
  • 活動報告
    • 国会活動
    • 政治一般
    • 選挙
    • 安全保障
    • 新型コロナ対策
    • tpp
    • 諫早湾干拓
    • 農業
    • 後援会活動
  • アクセス
  • ご意見・ご感想
大串ひろし公式HP
衆議院議員 大串ひろしオフィシャルサイト
  • HOME
  • プロフィール
  • 活動報告
    • 国会活動
    • 政治一般
    • 選挙
    • 安全保障
    • 新型コロナ対策
    • tpp
    • 諫早湾干拓
    • 農業
    • 後援会活動
  • アクセス
  • ご意見・ご感想
衆議院議員 大串ひろしオフィシャルサイト
  • HOME
  • プロフィール
  • 活動報告
    • 国会活動
    • 政治一般
    • 選挙
    • 安全保障
    • 新型コロナ対策
    • tpp
    • 諫早湾干拓
    • 農業
    • 後援会活動
  • アクセス
  • ご意見・ご感想
  1. ホーム
  2. 憲法
  3. 新たに憲法上位置付ける自衛隊は集団的自衛権を行使するのか

新たに憲法上位置付ける自衛隊は集団的自衛権を行使するのか

2017 5/05
憲法
2017年5月5日
安倍総理が言い出した、憲法9条1項、2項をそのままにしながら、自衛隊を憲法に位置付ける新たな規定を置く、という考え方にさらに一言。
具体的に考えて、どのような内容の規定とすることを安倍総理は考えているのか。すなわち自衛隊をどのような任務を帯びるものとし位置付けようとしているのか。
例えば、集団的自衛権はどうか。新しく位置付けられる自衛隊は集団的自衛権を行使するのか。
安倍総理は、集団的自衛権を憲法解釈の変更で容認する安保法制を強行成立させました。その安倍総理の考え方からすると、当然、そのまま残る9条1項、2項を受けて、新たに憲法上位置付ける自衛隊も集団的自衛権を行使する、ということになると思われます。
しかし、今でも9条1項、2項から集団的自衛権を憲法解釈変更で認められるとするのは「違憲」だとする意見も大変多く、私たちの党もあの安保法制における解釈変更には反対の立場です。
つまり自衛隊を新たに憲法上位置付けるという議論を始めれば、あの安保法制の際の憲法解釈変更による集団的自衛権容認が合憲か違憲かという論点を議論せざるを得ず、私は憲法審査会ですんなりと進むような簡単な議論にはならないと思います。
「9条1項、2項をそのままにして自衛隊を新たに憲法上位置付けるだけなのであれば、理解は得やすと総理は考えたのではないか」と、マスコミの皆さんをはじめ、何人かそう言って来られる方がいらっしゃいました。
しかし、間違いなく、そう簡単な議論にはなりません。
憲法
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 総理主導の改憲論議自体が誤り
  • アジア開発銀行に期待するところ大

この記事を書いた人

hiroshi_fromsagaのアバター hiroshi_fromsaga

関連記事

  • 憲法記念日に平和を願う
    2024年5月3日
  • 憲法記念日に思う
    2023年5月3日
  • 緊急事態条項の危うさを、歴史はしっかり教えてくれる
    2022年5月3日
  • 連休明けの5月6日、衆議院憲法審査会が開かれます
    2021年4月30日
  • 衆議院憲法調査会、採決するには議論が足りない
    2021年4月15日
  • 自民党は憲法改正、憲法を軽く考え過ぎてはいないか
    2020年11月26日
  • 改めて憲法を尊重し擁護することを考える
    2020年8月14日
  • 今週の衆議院憲法審査会
    2020年5月24日
https://youtu.be/0A_Dhtfvblo?si=ZMkFa3QK5Ijd0O3C
Tweets by OogushiHiroshi

© 衆議院議員 大串ひろしオフィシャルサイト.

目次