北朝鮮によるさらなる挑発行為、ミサイルの発射は断じて許されません。
この北朝鮮の動きにどう対処して行くかについては、再来週から開会する秋の臨時国会でも間違いなく論点になります。
北朝鮮が許されざる行為を繰り返している。これは事実。しかし一方の事実として、我が国政府は「北朝鮮」という、現下の我が国の安全保障上の脅威についてこれを取り除くことに成功していない、むしろ事態は悪化しているということがあります。
なぜこのような事態になっているのか、安倍政権としてはこれに対してどうしようとしているのか、それは見込みのあることなのか。これらの点について、責任のある答弁を求めていかなければなりません。