北朝鮮による、連続するミサイル発射、そして今日の弾道ミサイル発射は、断じて許すことはできません。
明確な国連決議違反を繰り返すこの姿勢に、国際社会全体で極めて厳しくあたっていかなければならないし、日本はそのリード役を果たさなければなりません。
一方、我が国内の態勢はどうか。今日の早朝に鳴り響いたJアラート。ミサイルが発射され相当時間経ったところで、屋内、地下への退避を求めたとして本当に有効な「警報」となっているのか。
情報の内容が変転し、また一部での誤情報の発信もあったのではないかとされています。
Jアラートは5年ぶり。5年ぶりだからこそ、いざという時に本当に使えるJアラートとするべく改善すべきです。