集団的自衛権の問題について、この連休中、私なりに色々考え続けています。
そんな中で、先日このブログの中で、今集団的自衛権の問題と言われながらも、その中には集団安全保障やマイナー自衛権の問題などが混在しているのではないかと書きました。
それやこれやをさらに考えていると、やはり相当細かく分析して考えるべきではないかと思われる点が多々あります。
個別的自衛権で対応できるのではないか、と言われるケースもあり得るでしょうし、それをさらに分析していけば、より技術的に例えば「交戦規定(ROE)」の定め方の問題もあるように思えます。
憲法にかかわる大きな問題であればこそ、仔細な分析に基づく議論が大事です。