衆議院予算委員会での2日間の審議が今日終わりました。明日から今度は参議院での2日間の審議に移ります。
今問題になっている集団的自衛権についての論点が何人かの質疑者から取り上げられました。しかしながら、政府の、議論先延ばしの姿勢のために、なかなか議論は深まりを欠きます。
そんな中で議論が深まるひとつのきっかけとして、今準備されているとされる、日米ガイドライン見直し作業の、中間報告に私は注目しています。
報道では、ガイドライン見直し作業自体にも色々な見通しが述べられており、集団的自衛権についどのような取り込み方をされるのか、されないのか、また今後の見直し作業のスケジュールはどうなるのか等々、集団的自衛権の具体化の一端として注目されます。
私としてもしっかり分析していきたいと思います。