今日衆議院憲法審査会において、参考人に対する質疑が行われました。
我が党の中川正春議員が、三人の参考人である憲法学者の皆さんに、率直にうかがいたいということで、今回の集団的自衛権行使を可能とする安保法制は合憲と考えるかと問うたところ、与党が推薦した方も含めて、三人とも明確に「違憲と考える」と明言。
菅官房長官は、記者会見で、憲法の基本的な考え方の枠内であり違憲ではない、と従来の主張を繰り返していましたが、そう主張しているのは、与党を含む安倍政権の関係者のみ、すなわちひとりよがりな主張であることは明らかです。
この点は、明日の衆議院安全保障特別委員会でも取り上げていくことになると思います。