今日は、予算委員会の集中審議の第一弾、米国産牛肉輸入問題についての集中審議が行われました。
集中審議とは何か・・・・。
衆議院予算委員会は与野党の間での日程の攻防が鍵です。すなわち、予算案を衆議院で通し、参議院で通し、3月31日までに成立させる必要があるわけですが、そのタイムリミットを考えると、2月末頃までには、衆議院を通過させたいと、通常与党側は考えます。これに対して野党側は「十分な審議時間をとるべし」といって頑張るわけです。
そして終盤になってきて、与党側はその時々の重要案件について集中審議を受け入れるという譲歩を野党に対して行って(集中審議はいろいろ厳しくつっこまれるので与党にとってはいなやものなのです)、その代わりに野党も譲歩して少しずつ終盤の日程の決定に応じていく、という攻防になるわけです。
今日は、その集中審議の第一弾が開催されたというわけでした。すでにもうひとつ、今週金曜日にライブドア問題についての集中審議が行われることが決定しています。
夕刻、我が党の予算委筆頭理事から電話がかかってきて、「金曜日の集中審議、質問に立ってもらうから準備すべし」とのこと。集中審議に諸先輩にまじって役割をもらえるというのはありがたいことです。ガッツで頑張ります。
それに加えて、来週もひとつ思い仕事が入ってい来るような雰囲気が漂って・・・・、まだはっきりしませんが・・・・本当に重そう。
これから中盤から終盤にかけての予算委員会の戦い、熱くなりそうです。
コメント
コメント一覧 (3件)
大串先生、はじめまして
衆議院TVでいつも拝見?
しております。
と、いうかこの先生は誰かなと
単純な動機でした。すいません
しかし、大串先生の質疑はじっくりと
観させていただきました。
アメリカ産牛肉についてですが、
やはり、食べ物ですから
しっかりと安全性は確保しなければ
いけませんし、過剰なチェック体制で
進めていかなければなりません。
今後の追及もよろしくお願いいたします。
期待しております。
励ましのメールありがとうございます。のらりくらりと答弁する各大臣にしつこく食らいついていったので、与党席は非難のヤジをたくさん浴びせられました。しかしそれも勲章、痛いところをついている証拠と思って頑張っています。
大串先生、ご多忙の中
お返事頂き非常に恐縮しております。
国民としては良い方向へして頂く為には
大串先生をはじめ、民主党の皆様のちからが
必要です。国民の為によろしくお願いいたします。
今日は、なにより、お返事を頂いた事で先生が身近に
感じました。
明日の質疑も鋭くついて下さい。
ありがとうござました。