今日は、午前中、小城市内の敬老会の場に参加してご挨拶。その後、嬉野市に移動して支援者の方々のところにご挨拶にあがりました。
夕刻は、情報労連の定期大会で国政の状況について報告を行ったあと(写真)、佐賀郡内で挨拶まわりでした。
自民党の総裁選挙まで国会は空転状態。国会での審議が行われないので、その間は地元でいつものように地道な活動をすべしと思って歩きまわっているのですが、あちこちで、「自民党の総裁選挙で国会が休会しているんですよね」と言われます。いやいや休会しているわけではないのです。国会会期は開いているのですから、やろうと思えば国会での審議はできるのです。
内閣は近々交代する方向ですが、それでも、今国会で審議をしておくべき事項は多々あるように思われます。
例えば、郵政公社は来る10月1日から民営化されますが、郵政公社の決算については、まだ全く議論が出来ていません。このような内容は、今でも十分国会で審議ができるのではないでしょうか。先日、党の総務部門会議において郵政公社からヒアリングを行いましたが、政府側からの説明は極めて不十分。国民のために開かれた議論をしようという感じではありませんでした。
国会は開いているのに審議は行われない・・・・これでいいのでしょうか。
コメント
コメント一覧 (1件)
「国会は開いている」という意識は新人議員の大串さんも認識できているという事は、当然ベテラン議員の方も党は関係なく知っているわけですよね。
国会が開いているという事は、当然その運営費用がかかり続けているということですよね。
そして、それには税金が使われているわけですよね。
普通、お金がもったいないから、今の状況でも審議できる事はやろう、と民間であれば考えます。
しかし国会議員の「先生方」からは、そういう声が出てこないし、実際実現もしない。
結局自分で稼いでいるわけじゃないから、そういう事に気が回らないんですかね・・・
福田さんなんかサラリーマンやってましたっていうなら、一番にそういう事を言うべきだと思うんですけどね。
所詮公務員か・・・と思ってしまいます。