TPP交渉はいよいよ大詰めの模様。
米国において、TPA、いわゆる大統領貿易促進権限法が、上院を通過し、米国の方もかなりの段階にさしかかってきていることをうかがわせます。
しかしこの段階においても、政府からは、交渉の状況について情報が全く開示されません。これまでの貿易協定と同様に、全部決まった後に、ポンと国民、国会に対して唐突に全体像を示すつもりでしょうか。
私たちの党としてはこのような政府の動きに対抗して、昨年に続き、TPP等に関する情報開示法案を議員立法として国会に提出しました。
国会も国民も蚊帳の外、ではなりません。