今日の衆議院予算委員会で先週金曜日に続いて、稲田防衛大臣の「資質」の問題を取り上げました。
私も、先週の代表質問の中で2点にわたって、稲田大臣の関連の問題を取り上げましたが、これまでの答弁を聞いていても、本当に稲田大臣に我が国の安全保障政策をつかさどる防衛大臣としての資質があるのかという点は、私には疑問に思われます。
大臣という職は重いものです。特に防衛大臣は、直接的に国民の生命にかかわる分野を担当します。その意味で、それに足る資質があるかということは、厳しく問われることになります。
政局という観点を抜きにしても、我が国の安全保障政策の在り方の観点から、さらに稲田大臣との議論を深めたいと思います。