今日は、武雄市で、子どもたちが放課後に、寄り集まって遊んだり、宿題をしたりできる場を、ボランティアで提供されている方々の場所を訪問しました。
子どもたちが放課後に、気楽に立ち寄って集える「居場所」を与えてあげたいという思いで、全くの手作りで運営されています。子どもたちができるだけ自然に仲間たちと触れ合えるようにとの工夫が様々になされています。
「居場所」という意味では、放課後児童クラブも大切な場です。しかしそこでも対応しきれていない、子どもたちのニーズがあるようです。
決して大ぶりの活動ではありませんが、このような地に足の着いた活動こそが、子どもたちの生活の現場に近いところで、最も必要なことなのだと感じました。
このような活動を、政府や行政の側からはどのように支援していけるのか、これを私たちは真剣に考えていかなければなりません。