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国立大学を支えるべし
佐賀大学の兒玉学長さんから、国立大学に対する運営費交付金をはじめとした基盤的財政支援の確保の要請が届けられました。小泉内閣の 時から、国立大学の運営費交付金は毎年定率で削られてきました。これでは基礎研究をはじめ、国の将来を形作る礎を築... -
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ボーイスカウト活動への熱心な取り組み
伊万里有田スカウト協議会の皆さんが、ボーイスカウトの育成に役立つようにと、伊万里市山代町に作られている野営場を見学してきました。「ボーイスカウトは子どもたちの好奇心や探求心にこたえる活動を通して、心身ともに健全な人材を育成することを目的... -
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9月入学をどう考えるか
新型コロナウイルスで休校措置が長引き、教育の機会がどうなっていくのだろうという学生・生徒の皆さんの不安が募っている状況です。この機に、9月入学としてはどうか、という議論が湧き上がっています。9月入学には私は基本的に賛成です。グローバル化の... -
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大学入試の混乱に、誰が責任を負うのか
萩生田文科大臣は昨日、大学入学共通テストの、国語、数学の記述式試験を延期することを発表しましたが、これまで英語民間試験をはじめ、大学入試に対して大きな混乱を生じさせたことに対して、誰にも責任はないような説明ぶりでした。歴代文科大臣もそれ... -
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共通テストで「記述式」は現実的か
大学入試改革に関して、英語民間試験以外にも問題があります。国語、数学に関する「記述式」問題の導入です。50万人以上の高校生の皆さんが受験する共通試験において、どうやって採点の均一性を担保するのか。1万人の採点者が必要と言われています。記述式... -
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なぜ「民間」試験なのか
大学入試における、英語民間試験についてはその導入が延期されることになりましたが、それで問題が解決したわけではありません。政府は、24年の導入に向けて検討するとしています。どうしても解せないのは、なぜ「民間試験」でなければならないのか。今般... -
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高校生の声が動かす
問題となっていた、来年からの大学入学共通テストに向けての民間英語試験については、今日、「身の丈」発言をした萩生田大臣が、導入の延期を発表しました。来年春から具体的に動き出すとされていたにもかかわらず、試験会場も日程も全く決まっていない、... -
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英語民間テスト導入は見合わせるべき
大学入試における英語民間テスト導入に関して、萩生田文科大臣は今日自らの「身の丈に合わせて」との発言を撤回し、謝罪しました。ただ、問題の根本はこの英語民間テストの導入そのものです。萩生田大臣の発言で図らずも明らかになったように、このテスト... -
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萩生田氏は、文科大臣の資格なし
安倍政権は、2021年から大学共通テストにおいて、英語民間テストを導入しようとしています。これに対して民間テストですので、例えば都市部の生徒は何度も受けやすいとか、経済的に余裕のある家庭の生徒は何度もうけやすい等という点から、「教育の機会均... -
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文科省局長逮捕の衝撃
文科省の現役局長が、自分の息子の大学入学のために、私学助成で不正を行った容疑で逮捕。本当に衝撃的です。ことの真相は捜査を通じて明らかになるとしても、気になるのは、この助成金が具体的に支給されていく過程においては、局長一人で操作できるもの...
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