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検察庁法改正案、与党、強行採決の動き
検察庁法改正案、今日、衆議院内閣委員会でついに森法務大臣が登場しての質疑でした。焦点は、検察官の定年延長が内閣によって認められる場合に、それが濫用されないための「基準」がきちんとあるのか無いのか。森大臣の答弁でも、その基準は無い、という... -
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検察庁法改正案・・濫用を止める「基準」は無い!?
検察庁法改正案についての、衆議院内閣委員会での審議が今日再開され、私たち野党側が質疑に立ちました。法案の問題点は、検察官を、その時の内閣の判断で定年延長できるとすることで、検察官の判断に内閣の影響力が及んでしまわないかということ。それに... -
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#検察庁法改正案に抗議します
#検察庁法改正案に抗議します400万近い抗議のツイートが、瞬く間に寄せられました。国民の皆さんが、黒川東京高検検事長の定年延長という異例の人事に深い懸念を持っていらっしゃることが、改めて明らかになりました。安倍総理による検察人事の私物化。あ... -
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森法務大臣の、極めていい加減、検察官を愚弄するような発言
森法務大臣が、9日の参議院予算委員会で述べた発言。東日本大震災の際、いわき市の検察官は「最初に逃げた」、さらには「身柄拘束している十数人の方を理由なく釈放して逃げた」という発言。これらに関して、森大臣は、今日正式に、法務省で確認された事実... -
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検察官定年延長の「決裁」は無かった!
黒川東京高検検事長の定年延長に関して、これまでの法解釈を変更して、検察官も定年延長ができるようにしたから適法だと、森法務大臣は国会で答弁しています。今焦点が当たっているのが、その法解釈変更は、黒川氏の定年延長を閣議決定する1月末までの間に... -
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黒川検事長の定年延長・・法解釈変更の手続きは適正に取られたのか
黒川東京高検検事長の、異例な定年延長に関して、政府はこれまで検察官は国家公務員法にもとづく定年延長の枠外であるとしてきた解釈を、いつ変更したのか、ということが焦点となっています。黒川氏の定年延長が閣議決定されたのは1月末。ところが2月10日... -
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共謀罪廃止法案を決めきれるか
共謀罪廃止法案について、今日党の部会で議論が行われました。結果としては、この法案を他野党と共同提案していくことについて、決定することはせず、上部機関の意思決定に委ねた形。共謀罪法の問題点の大きさ、そして国会での審議の経緯を踏まえれば、こ... -
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共謀罪廃止法案の野党共同提出に向けて
共謀罪廃止法案にどう向き合うか。立憲民主党を含めた野党で共同提出していこうという話があります。通常国会においてあれだけ鋭く共謀罪法案の廃案に向けて戦ってきました。したがって、その立場からすると廃止法案に向けて他の野党と共同提出していくこ... -
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共謀罪法案・・・委員会審議を打ち切って加計学園問題隠し
共謀罪法案の参議院での議論は、何と法務委員会での審議を途中で打ち切って省略し、いきなり本会議で強行に採決するという、あり得ない運営。与党は本法案を15日朝、強行可決、成立させました。 「中間報告」と言われるこのやり方、今回の場合、委... -
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共謀罪・・国会にもそして国連にも答弁拒否
共謀罪法案について、参議院法務委員会での審議も、与党はあくまでも数の力で強行してくる様子が強く見えます。明日の質疑において、私たちから「まさか明日採決するなんで考えていないだろうな」と確認を求めましたが、与党はこれを拒否。強行採決の姿勢...