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共謀罪法案に対して、国連特別報告者ケナタッチ氏は、懸念を示す書簡を日本政府に対して送りました。菅官房長官によると、政府としてこれに抗議をしたとのこと。   我が党はもともと共謀罪法案について、国際犯罪防止条約を締結するためには共謀罪法...

思い返してみると、こんなひどい法案審議は他にあっただろうか？共謀罪法案についてです。今日安倍政権は、数を頼んだ強行採決で衆議院における委員会審議を打ち切りました。共謀罪法案については、今国会冒頭から、つまり法案が提出される前から、そもそ...

共謀罪法案については、明後日金曜日からまた審議が衆議院法務委員会で進みます。私たちはそもそも、国際組織犯罪防止条約締結のためには、共謀罪法案のような一般的な法整備は必要ない、仮に必要なものがあるとしても個別的に法整備をすることが適切との...

衆議院法務委員会における共謀罪法案の審議について、鈴木委員長は今日の審議も強行的に進めようとしました。これまで強行審議に次ぐ強行審議を推し進めてきた鈴木委員長。参考人質疑を決めた時もそうでした。また、「金田法務大臣隠し」のために、官僚に...

今日はNHK「日曜討論」で、各党政策責任者間での議論でした。北朝鮮問題に続いて共謀罪法案の問題。色々な論点がまだ十分答弁されきっていませんが、特に私としては、先日盛山法務副大臣が答弁した「一般人も捜査の対象となる」という点が大変気になります...

「一般人も捜査の対象になる」今日の衆議院法務委員会での、盛山法務副大臣からの答弁でした。これまでの審議では、繰り返し、一般人は共謀罪の対象にならないかのごときの答弁が続きましたが、今日明らかになったことは、正確に共謀罪法案を読めば、一般...

共謀罪法案について、衆議院法務委員会において実質的な審議が始まりました。   政府与党側の体制は、驚くべき「金田法務大臣隠し」。   答弁者について、官僚の答弁を認めるべきと、委員会の冒頭において、与党委員長の職権で多数決、数の力で...

共謀罪法案の何が最も問題なのか。それは、個人の「内面、内心」を公権力が覗き、それに基づいて刑罰を科すものだからです。政府は、共謀、あるいは合意だけでは罪にはならないんだと、そのうちの一人が何がしかの「準備行為」を行なって初めて罪になるの...

共謀罪法案は今日、衆議院本会議で審議入り。与野党合意の上でのものではなく、与党による強行的な審議入りだったので、そもそもそのこと自体が大問題です。加えて共謀罪法案の内容が問題です。今日の本会議でも、安倍総理などからは、組織的犯罪集団とは...

与党は、共謀罪法法案についても数の横暴で、力づくで議論を進めてくるつもりか。担当する法務委員会では、民法改正法案の審議が仕掛り中。性犯罪被害厳罰化のための刑法改正案をも飛び越える形になります。そんな中で、明日与党側は共謀罪法案の審議入り...