災害対応– category –
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住民の命を守る責任
来年度予算編成の最盛期を迎える中、地元から多くの首長の皆さんが上京され、予算獲得に向けて懸命に活動されています。特に、佐賀県としては最近は連年にわたって大雨災害に見舞われました。ですから防災のための予算獲得に向けては、皆さん本当に必死で... -
全国に広がる「おもやい」=支え合い
昨年の夏の佐賀での豪雨災害の際に、献身的なボランティア活動を、このブログでもご紹介した「おもやい」の皆さんの、「おもフェス&マルシェ」がこの週末、北方町で開催されましたのでのぞいてきました。《被災地を繋ぐ》というテーマで、全国各地でボラ... -
台風10号の被害
台風10号は九州の西岸をなめるように北上し、通過していきました。その被害が各地で少しずつ明らかになってきています。尊い人命が失われ、怪我をされた方々も多くいらっしゃいます。停電被害も広範囲に及びました。家屋への影響や土砂崩れなどの被害に加... -
台風10号…暴風、大雨、そして高潮にも厳重注意が必要
台風10号、佐賀県も暴風域に入りました.暴風、大雨は言うまでもなく、今回特に注意を促されているのが高潮。確かに佐賀は、有明海からの高潮による被害が懸念されます。有明海の満潮時間はちょうど日付が変わる頃。台風の通過時間帯と重なります。「大潮... -
台風10号…大きな被害が出なければ良いのですが
台風10号が九州・沖縄に接近しています。中心気圧920hPa、最大瞬間風速70メートル/秒という、台風に比較的慣れた私たち九州の住民にから見ても、ちょっと想像できないような勢力です。地元では、皆さんがあちこちで建物や家屋の補強に取り組んでいらっしゃ... -
大雨災害への対応は、迅速かつ具体的に
山形をはじめとする東北での大雨の被害は甚大でした。お見舞いを申し上げます。大雨被害は後まで尾を引きます。佐賀の例で言うと、下の写真を見て下さい。有明海では、上流からの大量の倒木、木切れなどの漂着物があります。今月22日に漁協関係者の皆さん... -
長梅雨の深刻な影響
各地区で、夏越しの祭りなどが行われています。しかし今年、普通でないのは、まだ梅雨が明けきらない、雨の降り続く中での夏祭りとなっていること。そのために、場所を変更して、神社ではなく室内で行われたりもしています。異常な長梅雨です。地面が水分... -
母の語り伝えと豪雨災害
災害今日も、豪雨災害の被災地をまわって歩きました。写真は太良町にて。被害の大きかった古賀地区。ここは昨年他界した私の母の出身地。母の実家はここで染物屋を営んでいましたが、母が小学校低学年の時に大雨で家屋が流され、事業継続が難しくなり、そ... -
「個人の土地だから」ではない災害対応を
懸念していたように、大雨が長期間続いている地元を含めた地域では、土砂災害が増えてきています。地中が既に相当の水分を吸い込んでいるので、少しの雨量でも大規模な土砂崩れにつながっています。写真は伊万里市の土砂災害現場ですが、土砂災害において... -
土砂崩れの危険は現実のもの
昨日に続いて、地元の豪雨災害地を訪問してまわりました。昨日このブログに書いたよう、今回は短時間豪雨のみならず、長雨による土砂崩れが心配です。嬉野市ではまさに昨夕に土砂崩れが起こりました。一瞬の出来事だったそうです。九州地方ではまだ雨の予...