政治一般– category –
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政策議論が全く進んでいないことが憂慮される
年末の挨拶まわりに各地を訪れますが、どこでも自民党派閥のパーティー券裏金問題の話題で一色です。これは健全な状況ではありません。例年なら、年明けからの通常国会で話題となるであろう政策課題について色んな意見を聞いて歩くのが通例です。しかし今... -
年末年始の活動期を全国の仲間とともに
秋の国会を終え、年末年始の「活動期」を迎え、全国の仲間たちが地元活動に専心しています。地方議員の皆さんも一緒に戦って下さっています。もちろん年末から年始にかけて全国では選挙も続きます。気を抜ける瞬間はありません。皆と同じく、私も地元に帰... -
小泉法務大臣、二階派を退会すれば良し、ではない
自民党派閥への検察による強制捜査は、安倍派、二階派に対して行われました。安倍派の閣僚は一掃されていましたが、二階派からは2名の閣僚が残っています。そのうちのひとりは、検事総長への指揮権を持つ法務大臣職の小泉氏。検察から強制捜査を受ける派閥... -
日本酒造組合中央会創立70周年記念式典
日本酒造組合中央会創立70周年記念式典に参加しました。私は党の国内酒業振興議員連盟の会長の任にありますので、ご招待を頂きました。コロナ禍の中で厳しい日々を過ごした国内酒造関係の皆さんです。それを乗り越えてさらに国酒を支えていく交歓会となり... -
パーティー券裏金問題への岸田総理の対応は鈍すぎる
今、自民党派閥のパーティー券収入の不記載・裏金の問題が捜査を受けています。その中で、キックバックではなく、「中抜き」という報道もありました。またさらには「架空パーティー」で収入を上げていたのではないかという報道もありました。驚くべき内容... -
パーティー券裏金問題・・政策活動費という説明はあり得ない
自民党派閥のパーティー券裏金問題。 安倍派では取り調べに対して「派閥からは、政策活動費だから記載しないで良いと聞いた」と説明しているという報道がありました。 驚きました。政策活動費というのは、政党から議員に対して渡されるもの。その際には政... -
重要な年末の時期に向けて、政府・自民党はまともな意思決定何できるのか
秋の臨時国会が終わった今、年末にかけては、来年度予算編成をはじめとして、政府として重要な意思決定を多々行っていかなければならない時。特に来年度予算編成については、あと10日ほどのうちに終わらせなければなりません。そんな時に、官房長官、経済... -
政府、自民党ともに機能していない
臨時国会が今日閉幕しました。開会時には予想もしなかった展開として、自民党派閥のパーティー収入不記載・裏金疑惑が底なしの様相を呈してきています。この環境下で、岸田政権は正常な政策遂行機能を果たせていません。任に能わず。私たちは内閣不信任決... -
安倍派だけの問題ではない
自民党派閥のパーティー券収入不記載・裏金問題について、安倍派における多額、多人数にわたる裏金の例が取り沙汰されています。一方で今日の報道では、岸田総理自身の派閥である、岸田派においても不記載があったということが流れました。安倍派の政務三... -
私たちとしても緊張感をもって臨まなければならない局面
地元のお祭り、産業祭などをまわりました。各地で自民党の政治資金パーティー収入裏金問題が話題になります。こんな時だからこそ、野党がしっかりしろ、という声もさらに強くなっているのを感じます。私たちとしても、心して、そして脇を締めて臨まなけれ...