政治一般– category –
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あいちトリエンナーレへの補助金不交付問題
あいちトリエンナーレに対する、文化庁の突然の補助金不交付の問題。今日、あいちトリエンナーレにおける「表現の不自由展・その後」の展示は再開されましたが、先月に突然文化庁が発表した補助金の不交付については、そのままというのが文化庁のスタンス... -
立憲民主党幹事長代理として
立憲民主党に所属して1週間です。党での私の立場は「幹事長代理」。その立場で、今日から党の執行役員会、常任幹事会に陪席することとなりました。枝野代表は昨日の党大会で、これからは来たる衆院選に勝ち抜いていくことに全ての力を注いでいくと述べまし... -
安倍政権はやる気があるのか
10月4日から始まる秋の臨時国会に政府与党が提出する法案数は15本になると言われています。例年に比べて少ないものです。先の通常国会でも政府与党提出法案は、著しく絞られていました。参院選前に波風を立てたくない与党の戦略と言われていました。ただ、... -
立憲民主党の中から党の合流を目指す
立憲民主党、国民民主党、無所属の、国会における共同会派が成立することとなりました。私もこれを実現するために汗をかいてきましたが、国会の中での活動をともにするわけですから、大きな一歩です。しかしここで立ち止まるわけにはいきません。できるだ... -
内閣法制局長官のあるべき姿を
横畠内閣法制局長官が、今回退任するという報道があります。その真偽はわかりませんが、私自身、横畠氏には思いがあります。何と言っても、現行憲法下において、集団的自衛権を憲法解釈の変更という「禁じ手」を使って認めるということを行った、あの安保... -
厚生労働省の「感覚」
厚生労働省から内閣法制局に出向していた幹部職員が、「臨床研究法案」を検討過程の法案の案文を、製薬会社に漏らしていた、そしてこの幹部はそのために厚労省から処分を受けたが、そのことは非公表とされていた。霞ヶ関の幹部職員のモラルがここまで低下... -
絶対に容認できない、丸山議員の「戦争」ツイート
N国党の丸山穂高衆議院議員が、竹島に関して「戦争で取り返すしかないんじゃないですか」とツイート。北方領土に関する発言の時は、酔った状態での発言。今回ははっきりとしたツイート。国会議員として絶対に許される発言ではありません。戦争は最大の人権... -
覚悟を持って
立憲民主党と国民民主党等の統一会派への動きに関して、「元のさやに戻るのではないか」といった報道があります。このような声を受けることは、覚悟の上です。ただ、多くの議員は現場をまわっていけば、「野党がバラバラではどうしようもない」という、厳... -
香港に、平和裡の解決を
香港の大規模デモは長期化しています。香港市民の皆さんが、民主的な制度が維持されることを強く求める気持ちは大変よく分かります。市民の皆さんには秩序ある形での行動を貫いて欲しいと思います。一方、中国政府にも間違っても強硬的な力に依拠した対応... -
「災害級の猛暑」…熱中症対策の周知徹底を
初盆のお宅へのお参りを、少々早いのですが始めています。毎日とんでもなく暑い日が続いています。ところが初盆にまわっていて驚くのが、例えば一人暮らしのご高齢の方のお宅で、クーラーはあるのに使っていらっしゃらなくて、部屋の中は蒸し風呂のような...