政治一般– category –
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桜を見る会・・問題の本質は安倍総理による「私物化」
問題となっている桜を見る会について、政府は、再来年から招待人数を半減させることを検討しているとの報道がありました。そういう問題かと思います。問題は、桜を見る会そのものというより、安倍総理があり得ないくらい度を超えて、自らの後援会に便宜を... -
中止すれば済むわけではない、桜を見る会
来年度の桜を見る会は、今日、突然中止に。安倍総理は「私の判断だ」と述べました。ヤバイと思ったから止めた。その一言に尽きると思います。安倍総理は国会において「私は参加者のとりまとめはしてない」と答弁しましたが、安倍総理の事務所が参加者をか... -
桜を見る会についての、二階幹事長の驚きの開き直り
桜を見る会に関する問題について、今日、野党ヒアリングを開催して政府から、誰をどのような基準で招待者として選定したのかという点を確認しましたが、相変わらず政府側は、各界で功績のあった方々と繰り返すばかりで、それ以上の具体的な説明はしません... -
桜を見る会は、安倍総理の私物か
安倍総理主催の、「桜を見る会」に焦点が当たっています。安倍政権になって、その予算は5千万円超へと急速に3倍増。その上、安倍総理の後援会のメンバーが何百人という単位で招待されていた、ということです。政府側は、「各界で功績のあった方々を招いた... -
安倍総理の政治姿勢
この週末、地元を歩き回りましたが、多くの方々から、衆参の予算委員会審議を見た 感想として、「安倍総理は全く反省していない」という声が多くありました。二閣僚が「政治とカネ」の疑惑で相次いで辞任するという事態に至っても、謝罪をしているのは... -
1週間に二人もの大臣辞任とは
「政治とカネ」の疑惑で、河井克行氏が法務大臣職を辞しました。しかし、自分は知らなかったなどと、説明責任を果たすことに関しては極めて消極的。これが事実であれば、大臣を辞めるどころか、議員の資格でさえ怪しくなるような問題です。1週間のうちに二... -
河井法務大臣の説明責任
今日の週刊誌報道において、河井克行法務大臣とその妻の河井案里参議院議員が、この夏の参院選の際、ウグイス嬢に対して、法定の15000円/日を超える金額を渡していたと。ちょっと考えられないような、典型的な運動員買収のケースのように見えますが、かな... -
技術革新と政治のスピード感
フェイスブック社が今後発行する意欲を示している、仮想通貨「リブラ」。これが、貨幣秩序、信用秩序にどのような影響を与えるか測りきれず、世界の通貨当局での議論の的となっています。近年著しいスピードで進む情報通信分野での技術革新。私自身政治の... -
菅原氏、経産大臣辞任
菅原一秀氏、経産大臣を辞任。有権者に金品を配っていたのではないかと国会で追及されている、まさにその同じ時に、香典等を届けるなどしていたということですから、問題外です。ただ、辞任してそれで終わり、ということにはなりません。自らきちんと説明... -
即位礼正殿の儀
即位礼正殿の儀に参列しました。厳粛な雰囲気の中での、即位の宣明でした。皇位が継承されるという、歴史的な場面に近く身を置けたことは有り難いことだと思います。天皇陛下のおことばの中に、「国民の幸せと世界の平和」という言葉が2回ありました。また...