農業– category –
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棚田に戸別所得補償を!
今日、衆議院農林水産委員会が開催されました。一般質疑とともに、これまで私たちが超党派議員連盟で手がけてきた「棚田地域振興法案」が審議にかけられました。私たちとしては、棚田を本気で支えようとするのであれば、棚田地域への「戸別所得補償」を復... -
実効性のある棚田振興策に向けて
私が座長を務める棚田振興ワーキンググループ会合の第2回目を開催。今日は、東京大学の安藤教授においでいただいて、棚田をめぐる状況を踏まえながら自民党の棚田振興案の論点などについて議論を行いました。ポイントは、どのようにして実効性のある支援を... -
農地中間管理機構を抜本的に見直すべき
今日の衆議院農林水産委員会では、引き続き「農地中間管理機構」の改正法案について議論を行いました。農地の集積、規模拡大は、それが自然な形で行われていくのであれば推進していくべきことです。しかし、農地中間管理機構は、もともと規制改革推進会議... -
棚田振興ワーキンググループ開催
立憲会派の農林水産部会で、棚田振興ワーキンググループ会合を開催しました。私が座長を務めています。今日は、全国棚田(千枚田)連絡協議会会長の、長野県小谷村・松本村長さんにおいで頂き、棚田をめぐる現状、課題についてお話し頂きました。全国的な... -
農地中間管理機構の失敗
今日は衆議院農林水産委員会で質疑。テーマは、農地中間管理機構に関する法律の改正法案。安倍農政の一丁目一番地の農地中間管理機構。5年前に設立されましたが、農地中間管理機構が「中間的な受け手」として一旦農地を受けた上で、新しい担い手に集積を進... -
農林水産委員会でも頑張らねば
さて、今週から予算案の審議は参議院に舞台を移すのですが、衆議院の方はと言うと、各種の常任委員会等での各担当大臣の所信に対する質疑を皮切りに、法案の審議も次第に始まっていきす。私は、予算委員会以外の委員会としては、農林水産委員会、そして地... -
豚コレラの拡大に、迅速な対応を
豚コレラの広がりは脅威です。岐阜県における発生から、今日には愛知県、さらにはその他含めて五府県に及ぶ事態となりました。このような感染症に対しては、とにかく迅速な防疫態勢の強化、殺処分がカギです。私も佐賀県での鳥インフルで経験がありますが... -
「コメ」についてはTPP以上には譲歩しない
衆議院農林水産委員会で質疑に立ちました。とりあげたのは、日米貿易協議、TPP11、農地中間管理事業について。このうち、日米貿易協議については、特に「コメ」について、米国のコメ団体がTPPにおける対日輸入枠7万トン/年を、15万トン/年まで増やすべし、... -
農業者戸別所得補償法案を提出
4野党1会派で、議員立法、農業者戸別所得補償法案を提出しました。コメ政策の大転換を迎えている今年。コメの所得補償が無くなる上に、減反政策も廃止されました。農家の現場においては、コメの価格の推移を含め、自分たちの所得がどうなるか、不安の声が... -
種子法復活法案
今日の衆議院農水委員会で、野党が共同して提出した「種子法復活法案」について、議論が行われました。昨年、極めて慌ただしく検討、国会提出され、野党反対の中可決された種子法廃止法案。これによって、これまでと違い、都道府県が責任を持って主要作物...