農業– category –
-
ため池整備のための「基本指針」案を議論
超党派農業用ため池対策促進協議会を開催しました。先の国会で議員立法で成立させた「防災重点農業用ため池に係る防災工事等の推進に関する特別措置法」。この法律が成立したことで、次にはこれを実行していくための「基本指針」を定める必要があります。... -
コロナの先行きを憂う農業関係者の声
今日は、地元で農業の皆さんのお声を聞いて歩きました。佐賀平野を中心に、ちょうど今田植えが進んで、終わろうとしているところ。田植えを終えて組合の総会を開催されたり、打ち上げを行われたりされている場所で、新型コロナウイルスの影響などについて... -
ため池の整備にさらに取り組むために
超党派農業用ため池促進議員協議会の、立憲民主党からの代表者としてため池政策の議論に携わってきました。その議論を経て議員立法「防災重点農業用ため池に係る防災工事等の推進に関する特別措置法案」を取りまとめましたが、この法案について、今日、衆... -
超党派農業用ため池促進議員協議会
超党派農業用ため池促進議員協議会の、第一回会合を開催しました。私は、立憲民主党を代表して参加してきました。全国に農業用ため池はあります。もちろん都道府県によって多い少ないはありますが。どのため池も、かなり古くから地域で使われているものが... -
農業面のコロナ対策が、遅過ぎる、小さ過ぎる
衆議院農林水産委員会委員会で質疑に立ちました。取り上げたの農業面での新型コロナウイルス影響対策。特に、私の地元佐賀県は、北海道に次ぐ玉ねぎの産地ですが、学校の休校、緊急事態宣言、外出自粛、休業要請の影響で急速に需要が落ち、玉ねぎのコンテ... -
玉ねぎ価格にまで及ぶ、新型コロナウイルスの影響
新型コロナウイルスの影響は、私たちの生活、経済のあらゆる面に出てきています。私の地元から聞こえてきているのは、この1週間ほどで急速に、佐賀県の代表的農産品である玉ねぎの価格が暴落しているという声。もともと今年は天候がよく豊作であった上に、... -
真に地域を大切にする農政を
衆議院農林水産委員会で質疑に立ち、「食料・農業・農村基本計画」を取り上げました。4月から新しくなる新5カ年計画です。規模の大小にかかわらず、法人・集落・個人の区別にかかわらず家族農業も、また中山間地のような条件不利地にも力を注いでいくこと... -
夏の豪雨による農業災害は今、発生している
衆議院農林水産委員会で質疑に立ちました。取り上げたのは、8月末豪雨による佐賀県における農業被害、諫早湾干拓開門問題について。8月末豪雨災害の後、台風による塩害、害虫被害なども加わって、佐賀県における今年のコメの作況指数は63という極めて厳し... -
自然との戦い
災害の多い夏、そして秋口です。佐賀県では8月末に大雨が襲いましたが、先週末の台風17号もさらなる被害をもたらしています。農作物への「塩害」です。典型的な「風台風」でした。しかもそのコースが、ちょうど有明海からの潮を農地側に吹き上げるようなも... -
豚コレラ問題・・難しいが、判断の時期か
豚コレラの拡大が止まりません。最初の発生からすでに一年になります。これまでは愛知や岐阜などを中心とした発生でしたが、有効な対策もとれないままついに養豚が盛んな関東圏に広がってきています。ワクチン接種という手段に関しては、「清浄国」指定が...