今日、
吉田さんは、生ゴミのリサイクルを利用して、それを堆肥として活用し、「おなか畑」で「元気野菜」と作るという、元気な活動をされている方です。
生ゴミをゴミとして捨ててしまうのではなく、それをしっかり堆肥として利用して作った野菜は、すごくて、虫も菌もつかないそうです。そしてこれをしっかり食べて育った子どもたちの健康状態は明らかに改善。体温が上昇して抵抗力が増し、ある保育園では園児のインフルエンザ罹患率がゼロにまでなったということです。
その講演の中で一番面白かったのは、インフルエンザや風邪にならないようにと、手を洗いうがいしをしと、あまりに無菌状態で生きることはかえってよくないんですよ、という言葉。菌を避けることによって、かえって菌に弱い体を作ってしまうという主張でした。
医学的に詳しいことは私にはわかりませんが、私がかつてインドネシアに住み、勤務した際のことを思い出しました。発展途上国で、衛生状態はやはりかなり悪かったと思います。日本にいるときから比べると、おそらく想像をはるかに超える量の菌が、手に付着し、口の中に入り、鼻からも吸い込まれ・・・・ということではなかったかと思いますが、赴任3ヵ月後に激しくおなかをこわしてそれから立ち直ったあとは、結構どのような状況でも平気になりました。(赴任後3ヶ月程度でおなかをよくこわしますが、これを地元では「腸内細菌が入れ替わった」などと称していました。)このような経験もあり、なるほど、と思うところも。
人間も自然の中の一部。これが吉田氏の農業実践の基本にあるのではないかと思います。人間も人生を終えて大地に帰る、人間も大地の一部なんだ、そういうことではなかったでしょうか。
貴重な勉強をさせていただきました。
コメント
コメント一覧 (5件)
大地に返った人からの献金疑惑の責任は?
民主党にとっては責任はゴミ以下なんじゃないの?
さすが自○党工作員今日も活動ご苦労様
民主党工作員の終末氏がどんなに職務に励もうが、鳩山(兄)氏が小沢氏同様、限りなく黒に近いグレーであった事実は動きませんな。
今まで、民主党が自民党を攻撃してきた舞台の多くは、委員会審議の場でした。そのネタはと言えば、バーで飲み歩いてるだの、漢字が読めないだの、勝手に決めつけた問題発言だの、はっきり言ってどうでもいいことばかり。それでも民主党にそのネガキャンができたということは、しょうもないネタで叩かれるとわかっていても、自民党は委員会審議に出ていたということ。自分がやばくなったら尻に帆かけて逃げ回る民主党クォリティーよりははるかにマシですな。
無実に自信があるなら委員会、あるいは党首討論の場で堂々と反論すれば良い。なのにその両方から逃げている。もはやこの逃げ癖は小沢氏以来の伝統になりましたね。
「秘書が勝手に、俺のポケットマネーを、俺の政治資金管理団体に、億単位で、故人の名義で、寄付していた」なんて言い訳を、どういう思考回路を持っていれば信じられるのか。もし信じてる人がいたら、どういう思考経路でその結論に至ったのか、是非とも説明していただきたい。私は鳩山氏の白黒もさることながら、そっちに興味津々です。
首長のデータは?
↑キミ誰? 以前の質問氏と同一人物とは思えないのだが?