集団的自衛権にかかる安全保障法制に関する議論について、与党協議が進む中、私たちの党でも安全保障総合調査会で、与党協議での議論のヒアリングを開始しました。
与党協議の進む方向性もまだ見えないところ、また今後の日程も極めてタイトであることが予想されるところ、私たちの調査会での議論の進め方も難しいものがあります。ただ、私は当調査会の幹事長代理なので、今後の議論の取り進め方についても私なりに考え、調査会のコアメンバー間では共有しています。
これまで、社会保障と税一体改革、TPPなど、党内において難しい議論の事務局を務めてきました。今回の議論においてもその経験を活かせればと思います。それが、おそらく今回私が調査会幹事長代理として任命されている意義でしょうから。