希望の党と民進党の統一会派について、今日、両党の幹事長間で合意に至ったということです。
この件については、昨日も書いたように、野党間の幅広い連携につながるものであって欲しいとの思いのみです。
どのような前提、条件のもとで合意がなされたのか、これから明らかになってくると思います。「玉虫色決着か」との報道もありますが、そうであってはならないと思います。
特に安保法制、憲法など、希望の党の立ち上がりの際から、不透明さが注目されてきた論点については、今回、はっきりとした前提で、統一会派を組むか否かの意思決定をすべきです。
この点がどうなっているのか。今週、しっかり注目していきたいと思います。