新型コロナ対応– category –
-
やはり緊急事態宣言の解除は時期尚早だった
菅総理は、東京を含む府県に「まん延防止等重点措置」を適用する方針です。前回の緊急事態宣言を3月21日に解除してから、3週間も経たないうちにこの状況です。緊急事態宣言解除の際、感染状況が「下げ止まり」のみならずリバウンドの兆候まで示していたこ... -
東京の感染状況に、無策で良いのか
今日の参議院決算委員会における質疑において、分科会の尾身会長は、東京も大阪のような急速な感染拡大状況になり得る、という認識を示しました。私も同感です。政府の専門家のトップがそのような認識を示しているにもかかわらず、東京について感染を抑制... -
大阪に必要なのは、明らかに緊急事態宣言
「まん延防止等重点措置って何?」この質問をよく頂きます。そこで地元での報告会等では、このことについての説明を行っています。ただ、今の状況では、これをきちんと説明すればするほど、「ならば、大阪などで必要なのは緊急事態宣言なのではないの」と... -
ついに「まん延防止等重点措置」…迷走する菅政権のコロナ対策
今日、菅総理は、大阪、兵庫、宮城について「まん延防止等重点措置」を発令することを決めました。大阪などについては、先の緊急事態宣言を前倒しで解除してからひと月足らずでのまん延防止等重点措置。あの緊急事態宣言の解除が早過ぎたのではないかとい... -
コロナ対策、全く不十分な来年度予算
今日、来年度予算案が参議院本会議で可決され、成立しました。この予算、このコロナ禍の中であるにもかかわらず、予備費の5兆円以外は、コロナ対策予算が全く盛り込まれていないことが、大きな問題点です。このままでは、コロナの感染状況が増えてきたとし... -
税務の現場からも見える、コロナの深刻な影響
地元の九州北部税理士会武雄支部の皆さんが行っていらっしゃる、確定申告に対する応援業務の現場の視察してきました。コロナ禍の中で、昨年から確定申告の期限も延長されるなど、状況は例年とはかなり異なっています。特に、武雄市をはじめとする県内の観... -
コロナ禍の中で、耕作放棄がさらに進む懸念
コロナ禍による農業面への影響は、よく注視しておかなければならないと、心がけています。今日も様々に農家の方々とお話ししましたが、昨日の漁業者の方と同様に、ただでさえ厳しい状況なのに、コロナ禍も加わって、さらに離農する動きが強まるのではない... -
あきらめ、に繋がらないように
新型コロナウイルスの感染拡大が長期化する中で、緊急事態宣言が出ていた地域のみならず、それ以外の地方部でも相当の影響が出ています。今日は、漁港の地区をまわり、その影響をお伺いしてきました。その中で、ある漁業者の方からの一言は、「ただでさえ... -
持続化給付金の再支給を!
今日、持続化給付金を再度給付すべき、という内容の議員立法案を、野党側から衆議院に提出しました。https://news.yahoo.co.jp/articles/b4921c1ffbb7e14c39e4ed2362347d1309f950c1政府が持続化給付金にかわるものとして導入しているのが、経産省が担当し... -
緊急事態宣言解除→5本柱の対策は全く不十分→リバウンドは必至
首都圏における緊急事態宣言について、菅総理は今日、21日をもって解除することを決定しました。病床利用率は改善傾向にあるとは言え、首都圏においてはリバウンドの兆候がかなり明らかに見てとれます。そのような中での解除は本当に妥当なのか。今後絶対...